エスノ部をつくりたい

妄想段階ながら「こんな活動がやりたい」構想を外化してみる(内容は適宜修正するかも)

背景

企業に属していると、例えUXデザイン部隊であっても「次世代の○○をつくろうぜ!」のような作る「モノ」に縛られたテーマが降りてくる。本来は「コト」の調査から入るべきであっても納期に迫られて作り込みに着手しなければならない状況はよくある。現状を良くするには、コトについては事前に蓄えて実務に臨まなければならないのかも...。
一方で、UXコミニュティにおいては、一通り学んだのだけど実践の場が無かったり、「素振り」しなければ腕が訛ってしまうという悩みがあったりする。単純にフィールドワークがやりたい気持ちもある。このあたりのエネルギーをぶつける場をつくりたい。


やりたいこと

組織からスピンアウトした課外活動をする「エスノ部」をつくり、フィールドワークに出てユーザー調査して、持ち帰って分析した結果を財産のように蓄える。具体的には、フィールド調査して写真とともに記録して、KA法で整理することを想定している。
調査内容は抽象度が高くて機密上の問題にはならないので、他社からもオープンに参加を求めたり、活動内容をSNS拡散してみたりしても大丈夫と思ってる。日程などはコアメンバーで決めて決行するんだけど、コミニュティにイベントとして立てて「素振り」の場を求めている人は参加してもらっても良いかも。スポット参加どうしで意外な出会いとかもあるといいな。
そこそこの知見が蓄えられたところで、調査に基づいたモノ・ビジネスモデルに落とし込むことを考える。イケてる案ができたら、ビジコンやらハッカソンに出す。イケてる成果が出なくても、最低限、HCD-Netサロンには事例として出す。
そういえば、探し当てたパターンそのものを「壁掛けカレンダー」みたいなパターン集作品にするという方向性もありそう。

調査テーマはどうする?

これから有志を募ってから考えたいんだけど、私が思っているのは以下。対象の行動を観察したり、自らもやってみたり(例:ナンパしたり、されたり)しながらインタビュー調査をする。

問い:人はどんなとき心を許すのか?

  • 調査対象:戎橋でナンパする人される人
  • 展開先:最初のタッチポイントでウザくない関わり方をする製品づくり
  • 難易度:★☆☆☆☆

問い:「楽しむ」ってどういうこと?

  • 調査対象:クラブでオールするパーティーピーポー
  • 展開先:機能勝負ではない魅力を持った製品づくり
  • 難易度:★★☆☆☆ (体力的なキツさから)

問い:人はどういう状況で安らぐのか?

  • 調査対象:天満橋で立ち飲むサラリーマン
  • 展開先:機能勝負ではない魅力を持った製品づくり
  • 難易度:★★☆☆☆
...ほか思いついたら書く


メリット

楽しいからやる

単純に取り組む人にとって楽しいことをやる!知らないところに行って知見を広げる!SNS映えすることやる!盛んにUXデザインやってる意識高いアピール!

実は実務に活かせる

蓄えた知見を、実務でも使えるような抽象度の高いパターンとして蓄える。こちらは副次的なメリットとしてついてきたらラッキーくらいの位置付け。失敗しても部活だから許される。
自分が出来るものバイアスを取り払ったコトから考え出すことによって、獲得してゆくべき技術が分かったり、自分がやるのは無理なら外と組まなきゃいけないポイントが浮き彫りになったりする利点もあるかも。

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